『千字文』を学び終えて


 私の書いているもう一つのブログ、「文言基礎」では、漢語の文言文を初歩から学びたい人に向けて、ほぼ一年にわたり、『千字文』の学習を続けてきましたが、このほど、2009年11月12日、『千字文』を学び終えました

 『千字文』に登場する1000字の漢字をひとつひとつ『新華字典』で確認し、発音と意味とを覚え、そして『千字文』を暗誦する、というものです。読者の皆さんにご支持いただき、続けられました。学習を終えられた方が何人もいらっしゃいます。

 私は語学教師の経験もないのですが、文言学習の方針は、ある程度、初めから明確でした。それは、「中国語音を無視せず、暗誦を重んずる文言学習」です。そのための理想の教材が『千字文』、というわけです。私の方針を信じて下さり、学習を続けられた方に、心から感謝いたしております。

 学習を終えられた方は、もう、文言文の基礎は固まりました。あとはお好きな読み方で、お好きな文章を読まれ、さらに文言文に親しんでいただくだけです。文言文の世界は、果てしなく広がる海ですから、必要な知識もいろいろです。これらの方をサポートするために、本ブログ「学退筆談」でも、いろいろな話題を取り上げていきたいと思っています。

 これまで取り上げた「目録学」「訓詁学」以外にも、「校勘学」「書誌学」などの本についても書いてゆきたいと思っています。それら文献学的な方法論のみならず、これからは思想や文学、歴史の書物をも語ってゆくつもりです。

 読者の皆様のさらなるご支持をお願いします。

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