カテゴリー別アーカイブ: 目録学

索引の功罪


倉田淳之助氏「四部分類の伝統」(『東洋史研究』第8巻4号、1943年11月)を読みました。倉田氏が責任の一端を担って編纂した『東方文化研究所漢籍分類目録』が1943年3月に完成したことにちなみ、日比野丈夫氏から「解題をかねて何か目録に関すること」(p.39)を書いて欲しいという依頼を受けたもの、とのこと。

中国における図書目録の分類は、「『七略』の創定より四部分類への転化はあるものの、其の根柢に於ては餘り動揺してゐない」(p.40)という認識のもと、前漢末における劉向・劉歆父子の図書整理事業についてかなり綿密な考察を加え、また四部分類の成立過程についても説明し、その上で『東方文化研究所漢籍分類目録』の特徴を語っています。

倉田氏の見るところ、この東方文化研究所の漢籍目録の特色は、所蔵する漢籍の質的な確かさに裏付けられているのはもちろん、さらに「書名人名通検」、すなわち書名索引・人名索引が附属する点にあります。確かに、利用者にとって索引はありがたいものです。前近代において、この種の工夫は十分とは言えないものでした。

索引をつけたことに関して、倉田氏が本稿の冒頭近くに書かれたことは、まるでその後の将来を見通すようで深みがあります。

目録書を読むといふことは学術の背景を要し、難しいことのやうに思はれる。殊に近頃のやうに引得索引類が完全になればなるほど、読む機会は愈少くなり、各の目録が持つ特徴も忘れられ勝になる。私共の「分類目録」にも通検があるので便利だといはれる。かくては後世より私共を毀つて、学術の衰ここに始まるといふかも知れない。(p.39)

索引がつけば、目録の内容が注意深く読まれなくなる。倉田氏のこの危惧は当たっていると思います。目当ての記述を探し出すことだけが目的であれば、索引を使って素早く検出し、それで目的は果たせるわけです。日頃からじっくりと目録を読み、どのような構成、どのような特徴をもった目録なのか、などと習熟しておく必要は薄いと言えましょう。

さらにはその後、インターネットの時代が到来して以降、「検索」が飛躍的に便利なものとなった結果、目録のみならず、書物一般についても、注意深く読まれることがまれになってしまいました。「検索」すればすぐに欲しい知識が見つかるのですから。

この目録に索引がつけられたことは何ら倉田氏の罪ではなく、それを批判しようとも思いません。時代に合わせた工夫です。しかし21世紀になって過去を回顧し未来を展望してみると、「学術の衰」という言葉がかなり重くのしかかるような印象を持ちました。「便利」な道具に毒され、我々がしっかり読む時間をどれだけ失ってしまったことか。

わたくしとしては、このように「検索」一辺倒の時代であるからこそ、知の世界に分け入るための地図である目録が、あらためて重要なものとなっていると感じています。

なお倉田氏はこの1943年、「東方文化研究所漢籍分類目録解説」(『東方学報 京都』第14冊、1943年)という一文も執筆されています。『東方文化研究所漢籍分類目録』の分類に関する詳細が述べられており、目録を「読む」手引としてよいもののようです。

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史学史的ということ


川勝義雄氏『史学論集』(朝日新聞社、1973年、中国文明選12)は、司馬遷の「太史公自序」から章学誠の『文史通義』原道篇にいたる中国史学の古典数篇を訳出して詳しく説き、中国史学のエッセンスを伝える名著です。本書にさしはさまれた「月報」に、鈴木成高氏「西洋史家の中国史妄語」という一文があり、興味深く読みました。

素人の気楽さであえて不遠慮にいわせてもらうなら、由来、シナ学という学問のなかに「史学史的」な関心というものが、欠けていたのではないだろうか。文献学的な関心だけで、史学史固有の関心というものが、欠けていたのではなかったか。そういう関心が生きておれば、文献学的にいかに厖大なジャングルであろうとも、そして自分の文献的能力がいかに未熟であろうとも、それほど恐れることはない筈である。とっくの昔、状況はそういうところまできている筈である。(p.2)

西洋史家の鈴木成高氏(1907-1988)から、「シナ学という学問がもつ体質」に向けて放たれた、鋭い指摘です。

内藤湖南の『支那史学史』は、たいへん貴重な本だが、私には奇妙にわかり難い本である。きわめて平易且つ平明に、読み易く、常識的に書かれているにもかかわらず、である。外国語で、しかも難かしい理論的用語で鹿爪らしく書かれている西洋の史学史の本の方が、はるかに私にはわかり易い。(p.2)

内藤湖南『支那史学史』が、「きわめて平易且つ平明に、読み易く、常識的に書かれているにもかかわらず」、「私には奇妙にわかり難い」と鈴木氏が言われる意味は、あまり詳しく説明されていない以上、私にはよく分かりません。鈴木氏が分かりやすいという「西洋の史学史の本」も読んでみたいのですが、書名までは挙げられていません(あるいはランケの著作などでしょうか?)。可能であれば、ぜひ対照してみたい気がします。

ともかく、鈴木氏が「シナ学という学問のなかに「史学史的」な関心というものが、欠けていたのではないだろうか」と言われる場合、鈴木氏の用いる「史学史的」の意味が十分には汲み取れないものの、それでも半分くらいは理解できるような気がします。史学史という歴史学の一派は、中国史研究の領域では(少なくとも日本では)門戸を確立していないように思えます。

「文献学的な関心だけで、史学史固有の関心というものが、欠けていたのではなかったか」という鈴木氏の指摘は貴重だと思いました。文献学というものが、史学文献に限らずすべての文献を包括する方法論であったからこそ、中国学においては文献学的関心からなされる研究が高度な発展を遂げたのではないかと私は考えます。

鄭樵『通志』にせよ章学誠『文史通義』によせ、「史学史」的見地からして中国を代表する著作であることは間違いないところですが、『通志』に「校讐略」が含まれ、『文史通義』の姉妹篇に『校讐通義』があることからしても、この両書とも、文献学的方法論と不可分の関係にあることは明白です。むしろ、文献学の方法こそが鄭樵や章学誠の史学を基礎づけていると言えそうです。

西洋史学において史学史的関心が重要であるのと同様、伝統的な中国学においては文献学的関心が重視されたということは認めてもよいのではないでしょうか。確かに、中国学には史学史的関心が欠けているというのは鈴木の指摘通りで、それが中国学の特徴の一つであるとも評しえましょう。

しかし、史学史的関心とは別に、文献学的関心ーこれを目録学的関心と言ってもよいのですがーが中国学において十全に機能していさえすれば、それほどジャングルの中で迷うのを恐れる事態に陥らずにすむのではないかと、私は思っています。

もちろんそれとは別に、今後、西洋史学の方法を鏡として中国学独自の史学史が登場し一定の地位を占めるとすればそれは素晴らしいことですが、その際にも、史学史的関心が従来の文献学的関心とどのような関係を取り結ぶのか、それをめぐって考えるべきことは多いように思います。

「鄭樵の史論に就て」


内藤戊申(1908-1989)「鄭樵の史論に就て」(『東洋史研究』第2巻1号、1936年)を読みました。戦前に書かれたものでありながら、鄭樵(1104-1162)に関する日本の研究としては、今なお重要だと考えます。内藤戊申は内藤湖南の息で、父と同じく中国史を研究した学者。

民国以前の支那の歴史家中、歴史学の理論的方面即ち史論に於て特に異色ある学者に唐の劉知幾、宋の鄭樵、清の章学誠の三人がある。……鄭樵は、彼の学問が全くの独学であつた為もあらうが、先人の説に少しも拘泥することなく全然独自の立場から従来の史書を批評し、更に己の主義によつて一つの史書、『通志』を著はした。(p.1)

このような認識のもと、宋の学者、鄭樵の史学論を『通志』に即して考究しています。同書は中国史学史において、たいへん重要な地位を占める著作です。

特に目をひいたのは、やや論旨からはずれはするものの、次の一節でした。

私の父は章学誠をよく理解し且之を批評しているが、大体に於て章氏の立場を是認してゐるものの如く、特に新しい立場を強調してはゐない。……吾々はそれをよく理解してゐるかゐないかは別問題として西洋の歴史哲学なるものを知つてゐる。吾々の探してゐる新しい立場は結局東洋の思想家にその暗示を見出すことになるのかも知れないとしてもこの西洋の智識を一応考慮に入れないわけにはいかない環境に我々は置かれてゐる。実際上からしても西洋の智識を持つてゐる方が昔の支那人の思想の特徴を明にするのに便利であろう。(p.11)

この論文自体、研究関心といい議論といい、内藤戊申氏の父である湖南を大きく引き継いでいるものであることは明白ですが、にもかかわらず、父とは異なる西洋への視線を明確に書いているわけです。

西洋的な観点から鄭樵を見るとどのように評価できるのか、残念ながら論旨はそこまで展開されていません。しかし、これを書いた内藤戊申氏の思考の底流に、西洋の「歴史哲学」への意識が消しがたいほどはっきりと存在していたことは明らかなのです。

「目録の書と史学との関係」


狩野直喜(1868−1947)の「日本国見在書目録に就いて」(『支那学文藪』、みすず書房、1973年。初出は『藝文』1-1、1910年)の冒頭部分に、目録学の重要性を説いて次のように言います。

清儒王鳴盛が目録之學。學中第一緊要事。必從此問塗。方能得其門而入。と云ひ又我國にて松崎慊堂が門人に先づ漢書藝文志を讀ませたと云ふも同じ事である。(『支那学文藪』p.87)

ここに自注がつけてあり、「史學雜誌三十九卷、先師島田博士の『史學と目録學との關係』と題する論文を見よ」と。この機会に、島田重礼(1838-1898)の論文「目録の書と史学との関係」(『史学雑誌』第39号、1893年)を読みました。なお狩野氏の引用では論文のタイトルが違っています。

本誌に「二十五年十二月十日講演」と記されているので、明治25年(1892年)の講演記録であることが分かります。

王鳴盛の言や松崎慊堂の逸話のみならず、狩野氏は目録学に関して相当多くの内容を島田氏から継承していることを知りました。たとえば、島田氏が唐代の儒教を述べた次の部分。

貞観中孔穎達等に命じて五経正義を作り、永徽中更に賈公彦をして修補を加へしめ之を天下に頒ちて学術の標準となし、礼部士を取る此を以し、学校人を教るも亦此を以てす。然るに繁を厭ひ簡を楽むは人情の常ゆへ天下靡然として甲令の定むる所に従ひ、学者の習ふ所は一部の正義に過ぎず、古来の旧書は之を高閣に束ねて蠧魚の腹を飽かしむるに至れり。(『史学雑誌』第4編、p.91。表記は改めてあります)

狩野氏は「日本国見在書目録に就いて」で、次のように言っています。

一體唐は詩賦文章の時代で、經學の如き肩の凝るものは嫌ひであつた。つまり經書を讀むも試驗に及第して官途に出るのが目的であるから、分り易くなつて居る正義を通じて一通り心得てさへ居ればよいので、其以外のものは餘程世間と遠ざかつた變りものでなくては研究せなかつた。(『支那学文藪』p.91)

ここでは一例を挙げたのみですが、師弟の文章はよく似ています。

狩野直喜・内藤湖南が目録学を説いたことはよく知られていますが、それに先行して島田重礼がまず目録学の価値を認識し、それを狩野氏が引き継いだものであることは明らかです。「目録の書と史学との関係」という島田氏の論文、近代漢学において重要な位置を占めるものであると、認識を新たにしました。

 

『支那書籍解題』


長澤規矩也『支那書籍解題—書目書誌之部』(文求堂書店、1940年)を図書館で借りてみました。中国歴代の書目を、劉向『別録』から董康『書舶庸譚』にいたるまで、逐一、解説した解題です。項目ごとに参考文献も明示されています。

これまで本書の参照を怠っていたのですが、その情報量に圧倒されてしまいました。日本語で書かれた同類の書物は少ないので、現在でも参考価値があると思います。

ただ、細かいことに気がつきました。「劉向別錄 漢劉向撰 清洪頤煊輯 孫彤校」の解題に、洪頤煊を「乾隆」六年の抜貢生とするのは誤り。正しくは「嘉慶」辛酉(嘉慶六年、1801)です。

長澤氏はこの項目を書いた際、余嘉錫「目錄要籍提要」(『國立北平圖書館館刊』4-2、民國19年)を参照しているのですが、この部分、余氏も「乾隆辛酉」(乾隆六年、1741)と誤っているのです。長澤氏はどうやらこれを踏襲してしまったようです。

以前、平凡社の東洋文庫から『目録学発微』の翻訳を出版した際、この「目錄要籍提要」も附録として訳しておきました。その時にこの点を修正した上で余氏の誤りを指摘しておいたことを思い出しました。

『支那書籍解題』 の続きを読む

『漢文研究法』


狩野直喜(1868-1947)『漢文研究法』(みすず書房, 1979)は、漢籍の入門書として恰好のもので、わたくしの周りにも多くの愛読者がいます。

構成は以下の通り。

  • 漢文研究法
  • 經史子概要
  • 漢文釋例
  • 解說・索引

白眉は何といっても本書の書名にもなっている「漢文研究法」でしょう。大正三年(1914)8月1日から6日にかけて、「京都帝国大学第五回夏季講演会」において講演されたもので、「中等教育に従事し、漢文の授業を担当さるる方が少なくなかった」らしい、とのこと(本書、狩野直禎氏「解説」に拠ります)。

今から100年前の講演、というわけです。

この講演については、狩野直禎氏「解説」が最も簡にして要を得ています。

『漢文研究法』の大きな部分が目録書と類書の叙述にさかれていること、読者の直ちに気づかれる所であろう。それは汗牛充棟ただならぬ典籍をいかに有効に利用するか、そのためには目録書を見る事が必要であり、又その典籍に書かれた内容を正確に理解するには、中国の詩文作成の特徴をなす典拠を明にせねばならず、そのための手段として類書が要求されるからである。(本書、p.172)

たまに読み返してみるのですが、いつも説明の流暢さに感嘆してしまいます。こういう具合に講義ができれば、どんなによいことか。

浩瀚な典籍につき己の知らんとする事を求む、又其の典籍の価値を知るに尤も必要なるは、典籍の目録に通ずる事なり。……結局目録は吾人に或る書に対する種々の注意を与ふるものにて、縦令ば吾人は其の内容を読まずとも、其の書の大体に就いて智識を得ることが出来る。(本書、p.12)

「目録学は重要」という能書きは、漢学者ならば誰でも知っており、しばしば口にさえする言葉です。しかし、目録を見さえすれば「縦令ば吾人は其の内容を読まずとも、其の書の大体に就いて智識を得ることが出来る」とは、なかなか言えない言葉です。読書に際して実に役立つアドバイスだと感じます。

類書や叢書、訓詁についての説明も同様で、読書に役立つことばかりが書いてあります。

吾輩が書を読みて普通に其字を調べ、又訓詁を知るには『康煕字典』でもよろし。併しあれは極めて出来の悪いものとなつて居るので、少し古典でも読みて、真正に其訓詁を知らんとするには使用すべからず。別によきものあり。即ち阮元の作りし『経籍籑詁』といふものあり。(本書、p.92)

といった様子。このような概説が100年後の今も通用することに驚いてしまいます。もちろん、100年の間にさまざまな歴史的展開があり、認識が変わった部分も多いのでしょうが、わたくしはむしろ変わらぬ部分に驚嘆するのです。

『隋書』經籍志集部別集類の著録


『隋書』経籍志は、中国古典を学ぶ上で欠かせない書目です。今回、必要があり、その集部、別集類のデータを校正する機会がありました。もしかすると、どなたかのお役に立つのではないかと考え、ここに公開いたしますので、どうぞご利用下さい。

〔凡例〕

  1. 『隋書』(中華書局、1987年12月、北京第3次印刷)に拠ります。他日、新たな標点本が中華書局から出版されれば、それに拠りあらためて校正します。
  2. 中央研究院が公開している、「漢籍電子文獻」のデータを利用し、上記の底本と一致するよう、校正を加えています。
  3. 『隋書』經籍志の原文は、正文と注文とから成っていますが、今回のデータでは、正文・注文の区別を省略しました。必要に応じ、上記の底本によりご確認下さい。
  4. 興膳宏・川合康三著『隋書經籍志詳攷』(汲古書院、1995年)により、番号を付しました。個別の書物や著者に関する詳しい内容は、同書をご参照ください。
  5. 誤字を見出された場合には、ご一報いただければ幸いです。ただちに訂正いたします。

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  • 001楚蘭陵令荀況集 一卷 殘缺 梁二卷
  • 002楚大夫宋玉集 三卷
  • 003漢武帝集 一卷梁二卷
  • 004漢淮南王集 一卷 梁二卷
  • 004-1又有賈誼集 四卷
  • 004-2晁錯集 三卷
  • 004-3漢弘農都尉枚乘集 二卷 錄各一卷 亡
  • 005漢中書令司馬遷集 一卷
  • 006漢太中大夫東方朔集 二卷
  • 006-1梁有漢光祿大夫吾丘壽王集 二卷 亡
  • 007漢孝文園令司馬相如集 一卷
  • 008漢膠西相董仲舒集 一卷 梁二卷
  • 008-1又有漢太常孔臧集 二卷 亡
  • 009漢騎都尉李陵集 二卷
  • 009-1梁有漢丞相魏相集 二卷 錄一卷
  • 009-2左馮翊張敞集 一卷 錄一卷 亡
  • 010漢諫議大夫王褒集 五卷
  • 011漢諫議大夫劉向集 六卷
  • 011-1梁有漢射聲校尉陳湯集 二卷
  • 011-2丞相韋玄成集 二卷 亡
  • 012漢諫議大夫谷永集 二卷
  • 012-1梁有涼州刺史杜鄴集 二卷
  • 012-2騎都尉李尋集 二卷 亡
  • 013漢司空師丹集 一卷 梁三卷 錄一卷
  • 014漢光祿大夫息夫躬集 一卷
  • 015漢太中大夫揚雄集 五卷
  • 016漢太中大夫劉歆集 五卷
  • 017漢成帝班婕妤集 一卷
  • 017-1梁有班昭集 三卷
  • 017-2王莽建新大尹崔篆集 一卷
  • 017-3保成師友唐林集 一卷
  • 017-4中謁者史岑集 二卷
  • 017-5後漢東平王蒼集 五卷
  • 017-6桓譚集 五卷 亡
  • 018後漢司隸從事馮衍集 五卷
  • 019後漢徐令班彪集 二卷 梁五卷
  • 019-1又有司徒掾陳元集 一卷
  • 019-2王隆集 二卷
  • 019-3雲陽令朱勃集 二卷
  • 019-4後漢處士梁鴻集 二卷 亡
  • 020後漢車騎從事杜篤集 一卷
  • 021後漢車騎司馬傅毅集 二卷 梁五卷
  • 022後漢大將軍護軍司馬班固集 十七卷
  • 022-1梁有魏郡太守黃香集 二卷 亡
  • 023後漢長岑長崔駰集 十卷
  • 024後漢侍中賈逵集 一卷 梁二卷
  • 025後漢校書郎劉騊駼集 一卷 梁二卷 錄一卷
  • 025-1又有樂安相李尤集 五卷
  • 025-2大鴻臚竇章集 二卷 亡
  • 026後漢濟北相崔瑗集 六卷 梁五卷
  • 027後漢劉珍集 二卷 錄一卷
  • 028後漢河間相張衡集 十一卷 梁十二卷 又一本 十四卷
  • 028-1又有郎中蘇順集 二卷 錄二卷
  • 028-2後漢太傅胡廣集 二卷 錄一卷 亡
  • 029後漢黃門郎葛龔集 六卷 梁五卷 一本七卷
  • 030後漢司空李固集 十二卷 梁十卷
  • 031後漢南郡太守馬融集 九卷
  • 031-1梁有外黃令高彪集 二卷 錄一卷
  • 031-2王逸集 二卷 錄一卷
  • 031-3司徒掾桓麟集 二卷 錄一卷 亡
  • 032後漢徵士崔琦集 一卷 梁二卷
  • 032-1又有酈炎集 二卷 錄二卷
  • 032-2陳相邊韶集 一卷 錄一卷
  • 032-3益州刺史朱穆集 二卷 錄一卷 亡
  • 033後漢京兆尹延篤集 一卷 梁二卷 錄一卷
  • 033-1又有司農卿皇甫規集 五卷
  • 033-2太常卿張奐集 二卷 錄一卷
  • 033-3王延壽集 三卷
  • 033-4五原太守崔寔集 二卷 錄一卷
  • 033-5上計趙壹集 二卷 錄一卷 亡
  • 034後漢諫議大夫劉陶集 三卷 梁二卷 錄一卷
  • 034-1又有外黃令張升集 二卷 錄一卷
  • 034-2侯瑾集 二卷
  • 034-3盧植集 二卷
  • 034-4議郎廉品集 二卷 亡
  • 035後漢司空荀爽集 一卷 梁三卷 錄一卷
  • 036後漢野王令劉梁集 三卷 梁二卷 錄一卷
  • 036-1又有鄭玄集 二卷 錄一卷 亡
  • 037後漢左中郎將蔡邕集 十二卷 梁有二十卷 錄一卷
  • 037-1又有尚書令士孫瑞集 二卷 亡
  • 038後漢太山太守應劭集 二卷 梁四卷
  • 038-1又有別部司馬張超集 五卷 亡
  • 039後漢少府孔融集 九卷 梁十卷 錄一卷
  • 040後漢侍御史虞翻集 二卷 梁三卷 錄一卷
  • 041後漢討虜長史張紘集 一卷 梁二卷 錄一卷
  • 041-1梁有後漢處士禰衡集 二卷 錄一卷 亡
  • 042後漢尚書右丞潘勖集 二卷 梁有錄一卷 亡
  • 043後漢丞相倉曹屬阮瑀集 五卷 梁有錄一卷 亡
  • 044魏太子文學徐幹集 五卷 梁有錄一卷 亡
  • 045魏太子文學應瑒集 一卷 梁有五卷 錄一卷 亡
  • 046後漢丞相軍謀掾陳琳集 三卷 梁十卷 錄一卷
  • 047魏太子文學劉楨集 四卷 錄一卷
  • 048後漢丞相主簿繁欽集 十卷 梁錄一卷 亡
  • 049後漢丞相主簿楊修集 一卷 梁二卷 錄一卷
  • 050後漢侍中王粲集 十一卷
  • 050-1梁有魏國郎中令路粹集 二卷 錄一卷
  • 050-2行御史大夫袁渙集 五卷 錄一卷
  • 050-3魏國奉常王修集 二卷 亡
  • 051後漢尚書丁儀集 一卷 梁二卷 錄一卷
  • 052後漢黃門郎丁廙集 一卷 梁二卷 錄一卷
  • 052-1梁又有婦人後漢黃門郎秦嘉妻徐淑集 一卷
  • 052-2後漢董祀妻蔡文姬集 一卷
  • 052-3傅石甫妻孔氏集 一卷 亡
  • 053魏武帝集 二十六卷 梁三十卷 錄一卷
  • 053-1梁又有武皇帝逸集 十卷 亡
  • 054魏武帝集新撰 十卷
  • 055魏文帝集 十卷 梁二十三卷
  • 056魏明帝集 七卷 梁五卷 或九卷 錄一卷
  • 056-1梁又有高貴郷公集 四卷 亡
  • 057魏陳思王曹植集 三十卷
  • 057-1梁又有司徒華歆集 二卷 亡
  • 058魏司徒王朗集 三十四卷 梁三十卷
  • 058-1又司空陳羣集 五卷 亡
  • 059魏給事中邯鄲淳集 二卷 梁有錄一卷
  • 059-1又有劉廙集 二卷
  • 059-2侍中吳質集 五卷
  • 059-3新城太守孟達集 三卷
  • 059-4魏徵士管寧集 三卷 錄一卷 亡
  • 060魏光祿勳高堂隆集 六卷 梁十卷 錄一卷
  • 060-1又有光錄勳劉邵集 二卷 錄一卷 亡
  • 061魏散騎常侍繆襲集 五卷 梁有錄一卷
  • 061-1又有散騎常侍王象集 一卷
  • 061-2光祿大夫韋誕集 三卷 錄一卷
  • 061-3散騎常侍麋元集 五卷
  • 061-4游擊將軍卞蘭集 二卷 錄一卷
  • 061-5隰陽侯李康集 二卷 錄一卷
  • 061-6陳郡太守孫該集 二卷 錄一卷
  • 061-7尚書傅巽集 二卷 錄一卷 亡
  • 062魏章武太守殷褒集 一卷 梁二卷
  • 063魏司空王昶集 五卷 梁有錄一卷
  • 064魏衞將軍王肅集 五卷 梁有錄一卷
  • 064-1又有桓範集 二卷
  • 064-2中領軍曹羲集 五卷 錄一卷 亡
  • 065魏尚書何晏集 十一卷 梁十卷 錄一卷
  • 066魏衞尉卿應璩集 十卷 梁有錄一卷
  • 066-1又有王弼集 五卷 錄一卷
  • 066-2中書令劉階集 二卷
  • 066-3太常卿傅嘏集 二卷 錄一卷
  • 066-4樂安太守夏侯惠集 二卷 錄一卷 亡
  • 067魏校書郎杜摯集 二卷
  • 067-1梁有毌丘儉集 二卷 錄一卷
  • 067-2征東軍司馬江奉集 二卷 亡
  • 068魏太常夏侯玄集 三卷
  • 068-1梁有車騎將軍鍾毓集 五卷 錄一卷 亡
  • 069魏步兵校尉阮籍集 十卷 梁十三卷 錄一卷
  • 070魏中散大夫嵇康集 十三卷 梁十五卷 錄一卷
  • 070-1又有魏徵士呂安集 二卷 錄一卷 亡
  • 071魏司徒鍾會集 九卷 梁十卷 錄一卷
  • 072魏汝南太守程曉集 二卷 梁錄一卷
  • 073蜀丞相諸葛亮集 二十五卷 梁二十四卷
  • 073-1又有蜀司徒許靖集 二卷 錄一卷
  • 073-2征北將軍夏侯覇集 二卷 亡
  • 074吳輔義中郎將張溫集 六卷
  • 074-1梁有士爕集 五卷 亡
  • 075吳偏將軍駱統集 十卷 梁有錄一卷
  • 075-1又有太子少傅薛綜集 三卷 錄一卷 亡
  • 076吳選曹尚書暨豔集 二卷 梁三卷 錄一卷
  • 076-1又有姚信集 二卷 錄一卷
  • 076-2謝承集 四卷 今亡
  • 077吳人楊厚集 二卷 梁又有錄一卷
  • 078吳丞相陸凱集 五卷 梁有錄一卷
  • 079吳侍中胡綜集 二卷 梁有錄一卷
  • 079-1又有東觀令華覈集 五卷 錄一卷 亡
  • 080吳侍中張儼集 一卷 梁二卷 錄一卷
  • 080-1又有韋昭集 二卷 錄一卷 亡
  • 081吳中書令紀騭集 三卷 梁有錄一卷
  • 081-1又有陸景集 一卷 亡
  • 082晉宣帝集 五卷 梁有錄一卷
  • 083晉文帝集 三卷
  • 084齊王攸集 二卷 梁三卷
  • 085晉王沈集 五卷
  • 085-1梁有鄭褒集 二卷 亡
  • 086晉宗正嵇喜集 一卷 殘缺 梁二卷 錄一卷
  • 087晉散騎常侍應貞集 一卷 梁五卷
  • 088晉司隸校尉傅玄集 十五卷 梁五十卷 錄一卷 亡
  • 089晉著作郎成公綏集 九卷 殘缺 梁十卷
  • 089-1又有裴秀集 三卷 錄一卷 亡
  • 090晉金紫光祿大夫何楨集 一卷 梁五卷
  • 090-1又有袁準集 二卷 錄一卷 亡
  • 091晉少傅山濤集 九卷 梁五卷 錄一卷 又一本十卷 齊奉朝請裴津注
  • 091-1又梁有向秀集 二卷 錄一卷
  • 091-2平原太守阮种集 二卷 錄一卷
  • 091-3阮侃集 五卷 錄一卷 亡
  • 092晉太傅羊祜集 一卷 殘缺 梁二卷 錄一卷
  • 092-1又有蔡玄通集 五卷
  • 092-2太宰賈充集 五卷 錄一卷
  • 092-3荀勖集 三卷 錄一卷 亡
  • 093晉征南將軍杜預集 十八卷
  • 094晉輔國將軍王濬集 一卷 殘缺 梁二卷 錄一卷
  • 095晉徵士皇甫謐集 二卷 錄一卷
  • 096晉侍中程咸集 三卷
  • 096-1梁有光祿大夫劉毅集 二卷 錄一卷
  • 096-2晉侍中庾峻集 二卷 錄一卷 亡
  • 097晉巴西太守郤正集 一卷
  • 098晉散騎常侍薛瑩集 三卷
  • 098-1梁又有散騎常侍陶濬集 二卷 錄一卷 亡
  • 099晉通事郎江偉集 六卷
  • 099-1梁有宣舒集 五卷
  • 099-2散騎常侍曹志集 二卷 錄一卷
  • 099-3鄒湛集 三卷 錄一卷 亡
  • 100晉汝南太守孫毓集 六卷
  • 101晉處士楊泉集 二卷 錄一卷
  • 101-1梁有司徒王渾集 五卷
  • 101-2冀州刺史王深集 五卷 亡
  • 102晉徵士閔鴻集 三卷
  • 102-1梁有光祿大夫裴楷集 二卷 錄一卷 亡
  • 103晉司空張華集 十卷 錄一卷
  • 104晉尚書僕射裴頠集 九卷
  • 104-1梁有太子中庶子許孟集 三卷 錄一卷
  • 104-2太宰何劭集 二卷 錄一卷
  • 104-3光祿大夫劉頌集 三卷 錄一卷
  • 104-4劉寔集 二卷 錄一卷 亡
  • 105晉散騎常侍王佑集 三卷 錄一卷
  • 105-1梁有晉驃騎將軍王濟集 二卷 亡
  • 106華嶠集 八卷 梁二卷
  • 107晉祕書丞司馬彪集 四卷 梁三卷 錄一卷
  • 107-1又有尚書庾儵集 二卷 錄一卷
  • 107-2國子祭酒謝衡集 二卷 亡
  • 108晉漢中太守李虔集 一卷 梁二卷 錄一卷
  • 109晉司隸校尉傅咸集 十七卷 梁三十卷 錄一卷
  • 109-1又有太子中庶子棗據集 二卷 錄一卷
  • 109-2劉寶集 三卷 亡
  • 110晉馮翊太守孫楚集 六卷 梁十二卷 錄一卷
  • 111晉散騎常侍夏侯湛集 十卷 梁有錄一卷
  • 111-1又有弋陽太守夏侯淳集 二卷
  • 111-2散騎侍郎王讚集 五卷 亡
  • 112晉衞尉卿石崇集 六卷 梁有錄一卷
  • 113晉尚書郎張敏集 二卷 梁五卷
  • 113-1又有黃門郎伏偉集 一卷 亡
  • 114晉黃門郎潘岳集 十卷
  • 115晉太常卿潘尼集 十卷
  • 116晉頓丘太守歐陽建集 二卷
  • 116-1梁有宗正劉許集 二卷 錄一卷
  • 116-2散騎常侍李重集 二卷
  • 116-3光祿大夫樂廣集 二卷 錄一卷
  • 116-4阮渾集 三卷 錄一卷 亡
  • 117晉侍中嵇紹集 二卷 錄一卷
  • 117-1梁有錢唐令楊建集 九卷
  • 117-2長沙相盛彥集 五卷
  • 117-3左長史楊乂集 三卷 錄一卷
  • 118晉尚書盧播集 一卷 梁二卷 錄一卷
  • 118-1又有欒肇集 五卷 錄一卷
  • 118-2南中郎長史應亨集 二卷 亡
  • 119晉國子祭酒杜育集 二卷
  • 120晉太常卿摯虞集 九卷 梁十卷 錄一卷
  • 120-1又祕書監繆徵集 二卷 錄一卷 亡
  • 121晉齊王府記室左思集 二卷 梁有五卷 錄一卷
  • 121-1又有晉豫章太守夏靖集 二卷 錄一卷
  • 121-2吳王文學鄭豐集 二卷 錄一卷
  • 121-3大司馬東曹掾張翰集 二卷 錄一卷
  • 121-4清河王文學陳略集 二卷 錄一卷
  • 121-5揚州從事陸沖集 二卷 錄一卷 亡
  • 122晉平原內史陸機集 十四卷 梁四十七卷 錄一卷 亡
  • 123晉清河太守陸雲集 十二卷 梁十卷 錄一卷
  • 123-1又有少府丞孫極集 二卷 錄一卷 亡
  • 124晉中書郎張載集 七卷 梁一本二卷 錄一卷
  • 125晉黃門郎張協集 三卷 梁四卷 錄一卷
  • 126晉著作郎束晳集 七卷 梁五卷 錄一卷
  • 126-1又有征南司馬曹攄集 三卷 錄一卷
  • 126-2散騎常侍江統集 十卷 錄一卷
  • 126-3著作郎胡濟集 五卷 錄一卷 亡
  • 127晉中書令卞粹集 一卷 梁五卷
  • 127-1又有光祿勳閭丘冲集 二卷 錄一卷 亡
  • 128晉太傅從事中郎庾敳集 一卷 梁五卷 錄一卷
  • 128-1又有太子中舍人阮瞻集 二卷 錄一卷
  • 128-2太子洗馬阮修集 二卷 錄一卷
  • 128-3廣威將軍裴邈集 二卷 錄一卷 亡
  • 129晉太傅主簿郭象集 二卷 梁五卷 錄一卷
  • 129-1又有廣州刺史嵇含集 十卷 錄一卷 亡
  • 130晉安豐太守孫惠集 八卷 梁十一卷 錄一卷
  • 130-1又有松滋令蔡洪集 二卷 錄一卷 亡
  • 131晉平北將軍牽秀集 四卷 梁三卷 錄一卷
  • 131-1又有車騎從事中郎蔡克集 二卷 錄一卷
  • 131-2游擊將軍索靖集 三卷
  • 131-3隴西太守閻纂集 二卷 錄一卷
  • 131-4秦州刺史張輔集 二卷 錄一卷
  • 131-5交趾太守殷巨集 二卷 錄一卷
  • 131-6太子洗馬陶佐集 五卷 錄一卷
  • 131-7東晉鄱陽太守虞溥集 二卷 錄一卷
  • 131-8益陽令吳商集 五卷
  • 131-9仲長敖集 二卷
  • 131-10晉太常卿劉弘集 三卷 錄一卷
  • 131-11開府山簡集 二卷 錄一卷
  • 131-12兗州刺史宗岱集 二卷
  • 131-13侍中王峻集 二卷 錄一卷
  • 131-14濟陽內史王曠集 五卷 錄一卷 亡
  • 132晉散騎常侍棗嵩集 一卷 梁二卷 錄一卷
  • 132-1又有襄陽太守棗腆集 二卷 錄一卷 亡
  • 133晉太尉劉琨集 九卷 梁十卷
  • 134劉琨別集 十二卷
  • 135晉司空從事中郎盧諶集 十卷 梁有錄一卷
  • 136晉祕書丞傅暢集 五卷 梁有錄一卷
  • 136-1又有晉明帝集 五卷 錄一卷
  • 136-2簡文帝集 五卷 錄一卷
  • 136-3孝武帝集 二卷 錄一卷
  • 136-4彭城王紘集 二卷
  • 136-5譙烈王集 九卷 錄一卷 亡
  • 137晉會稽王司馬道子集 八卷 梁九卷
  • 137-1又有鎮東從事中郎傅毅集 五卷 亡
  • 138晉衡陽內史曾瓌集 三卷 梁四卷 錄一卷
  • 138-1又有驃騎將軍顧榮集 五卷 錄一卷 亡
  • 139晉司空賀循集 十八卷 梁二十卷 錄一卷
  • 139-1又有散騎常侍張亢集 二卷 錄一卷
  • 139-2車騎長史賈彬集 三卷 錄一卷 亡
  • 140晉光祿大夫衞展集 十二卷 梁十五卷
  • 140-1又有東晉太尉荀組集 三卷 錄一卷 亡
  • 141晉祕書郎張委集 九卷 梁五卷
  • 141-1又有關內侯傅珉集 一卷
  • 141-2光祿大夫周顗集 二卷 錄一卷 亡
  • 142晉太常謝鯤集 六卷 梁二卷
  • 143晉驃騎將軍王廙集 十卷 梁三十四卷 錄一卷
  • 143-1又有華譚集 二卷 亡
  • 144晉御史中丞熊遠集 十二卷 梁五卷 錄一卷
  • 144-1又有湘州秀才谷儉集 一卷
  • 144-2大鴻臚周嵩集 三卷 錄一卷 亡
  • 145晉弘農太守郭璞集 十七卷 梁十卷 錄一卷
  • 146晉張駿集 八卷 殘缺
  • 147晉大將軍王敦集 十卷
  • 147-1梁有吳興太守沈充集 三卷
  • 147-2散騎常侍傅純集 二卷 錄一卷 亡
  • 148晉光祿大夫梅陶集 九卷 梁二十卷 錄一卷
  • 148-1又有金紫光祿大夫荀邃集 二卷 錄一卷 亡
  • 149晉散騎常侍王鑒集 九卷 梁五卷
  • 149-1又有晉著作佐郎王濤集 五卷
  • 149-2廷尉卿阮放集 十卷 錄一卷
  • 149-3宗正卿張悛集 五卷 錄一卷
  • 149-4汝南太守應碩集 二卷
  • 149-5金紫光祿大夫張闓集 二卷 錄一卷
  • 149-6揚州從事陸沈集 二卷 錄一卷
  • 149-7驃騎將軍卞壼集 二卷 錄一卷
  • 149-8光祿勳鍾雅集 一卷
  • 149-9衞尉卿劉超集 二卷
  • 149-10衞將軍戴邈集 五卷 錄一卷
  • 149-11光祿大夫荀崧集 一卷 亡
  • 150晉大將軍溫嶠集 十卷 梁錄一卷
  • 151晉侍中孔坦集 十七卷 梁五卷 錄一卷
  • 151-1又有臧沖集 一卷
  • 151-2晉鎮南大將軍應詹集 五卷 亡
  • 152晉太僕卿王嶠集 八卷
  • 152-1梁有衞尉荀闓集 一卷
  • 152-2鎮北將軍劉隗集 二卷
  • 152-3大司馬陶侃集 二卷 錄一卷 亡
  • 153晉丞相王導集 十一卷 梁十卷 錄一卷
  • 154晉太尉郗鑒集 十卷 錄一卷
  • 155晉太尉庾亮集 二十一卷 梁二十卷 錄一卷
  • 155-1又有虞預集 十卷 錄一卷
  • 155-2平越司馬黃整集 十卷 錄一卷 亡
  • 156晉護軍長史庾堅集 十三卷 梁十卷 錄一卷
  • 157晉司空庾氷集 七卷 梁二十卷 錄一卷
  • 158晉給事中庾闡集 九卷 梁十卷 錄一卷
  • 159晉著作郎王隱集 十卷 梁二十卷 錄一卷
  • 160晉散騎常侍干寶集 四卷 梁五卷
  • 161晉太常卿殷融集 十卷
  • 161-1梁有衞尉張虞集 十卷
  • 161-2光祿大夫諸葛恢集 五卷 錄一卷 亡
  • 162晉車騎將軍庾翼集 二十二卷 梁二十卷 錄一卷
  • 163晉司空何充集 四卷 梁五卷
  • 163-1又有御史中丞郝默集 五卷
  • 163-2征西諮議甄述集 十二卷
  • 163-3武昌太守徐彥則集 十卷 亡
  • 164晉散騎常侍王愆期集 七卷 梁十卷 錄一卷
  • 164-1又有司徒左長史王濛集 五卷
  • 164-2丹陽尹劉惔集 二卷 錄一卷
  • 164-3益州刺史袁喬集 七卷 亡
  • 165晉尚書令顧和集 五卷 梁有錄一卷
  • 165-1又有尚書僕射劉遐集 五卷
  • 165-2徵士江惇集 三卷 錄一卷
  • 165-3魏興太守荀述集 一卷
  • 165-4平南將軍賀翹集 五卷
  • 165-5李軌集 八卷 亡
  • 166晉李充集 二十二卷 梁十五卷 錄一卷
  • 167晉司徒蔡謨集 十七卷 梁四十三卷
  • 168晉揚州刺史殷浩集 四卷 梁五卷 錄一卷
  • 168-1又有吳興孝廉鈕滔集 五卷 錄一卷
  • 168-2宣城內史劉系之集 五卷 錄一卷 亡
  • 169庾赤玉集 四卷
  • 170晉尋陽太守庾統集 八卷
  • 170-1梁有驃騎司馬王修集 二卷 錄一卷
  • 170-2衞將軍謝尚集 十卷 錄一卷
  • 170-3青州刺史王浹集 二卷 亡
  • 171晉西中郎將王胡之集 十卷 梁五卷 錄一卷
  • 172晉中書令王洽集 五卷 錄一卷
  • 172-1梁有宜春令范保集 七卷
  • 172-2徵士范宣集 十卷 錄一卷
  • 172-3建安太守丁纂集 四卷 錄一卷 亡
  • 173晉金紫光祿大夫王羲之集 九卷 梁十卷 錄一卷
  • 174晉散騎常侍謝萬集 十六卷 梁十卷
  • 175晉司徒長史張憑集 五卷 梁有錄一卷
  • 175-1梁有高涼太守楊方集 二卷 亡
  • 176晉徵士許詢集 三卷 梁八卷 錄一卷
  • 177晉征西將軍張望集 十卷 梁十二卷 錄一卷
  • 178晉餘姚令孫統集 二卷 梁九卷 錄一卷
  • 178-1又有晉陵令戴元集 三卷 錄一卷 亡
  • 179晉衞尉卿孫綽集 十五卷 梁二十五卷
  • 180晉太常江逌集 九卷
  • 180-1梁有謝沈集 十卷 亡
  • 181晉李顒集 十卷 錄一卷
  • 182晉光祿勳曹毗集 十卷 梁十五卷 錄一卷
  • 182-1又有郡主簿王篾集 五卷 亡
  • 183晉沙門支遁集 八卷 梁十三卷
  • 183-1又有劉彧集 十六卷 亡
  • 184張重華酒泉太守謝艾集 七卷 梁八卷
  • 184-1又有撫軍長史蔡系集 二卷
  • 184-2護軍將軍江虨集 五卷 錄一卷 亡
  • 185晉范汪集 一卷 梁十卷
  • 186晉尚書僕射王述集 八卷
  • 186-1梁又有王度集 五卷 錄一卷
  • 186-2中領軍庾龢集 二卷 錄一卷
  • 186-3將作大匠喻希集 一卷
  • 186-4吳興太守孔嚴集 十一卷 錄一卷 亡
  • 187晉大司馬桓溫集 十一卷 梁有四十三卷
  • 187-1又有桓溫要集 二十卷 錄一卷
  • 187-2豫章太守車灌集 五卷 錄一卷 亡
  • 188晉尚書僕射王坦之集 七卷 梁五卷 錄一卷 亡
  • 189晉左光祿王彪之集 二十卷 梁有錄一卷
  • 190晉中書郎郄超集 九卷 梁十卷
  • 190-1又有南中郎桓嗣集 五卷
  • 190-2平固令邵毅集 五卷 錄一卷
  • 190-3太學博士滕輔集 五卷 錄一卷 亡
  • 191晉苻堅丞相王猛集 九卷 錄一卷
  • 191-1梁有顧夷集 五卷
  • 191-2散騎常侍鄭襲集 四卷
  • 191-3撫軍掾劉暢集 一卷 亡
  • 192晉太常卿韓康伯集 十六卷
  • 192-1梁有黃門郎范啟集 四卷
  • 192-2豫章太守王恪集 十卷
  • 192-3零陵太守陶混集 七卷
  • 192-4海鹽令祖撫集 三卷
  • 192-5吳興太守殷康集 五卷 錄一 卷 亡
  • 193晉太傅謝安集 十卷 梁十卷 錄一卷
  • 193-1又有中軍參軍孫嗣集 三卷 錄一卷
  • 193-2司徒左長史劉袞集 三卷 亡
  • 194晉御史中丞孔欣時集 八卷 梁七卷
  • 195晉伏滔集 十一卷 并目錄 梁五卷 錄一卷
  • 196晉滎陽太守習鑿齒集 五卷
  • 197晉祕書監孫盛集 五卷 殘缺 梁十卷 錄一卷
  • 198晉東陽太守袁宏集 十五卷 梁二十卷 錄一卷
  • 198-1又有晉黃門郎顧淳集 一卷
  • 198-2尋陽太守熊鳴鵠集 十卷
  • 198-3車騎司馬謝韶集 三卷
  • 198-4金紫光祿大夫王獻之集 十卷 錄一卷
  • 198-5琅邪內史袁質集 二卷 錄一卷
  • 198-6太宰從事中郎袁邵集 五卷 錄一卷
  • 198-7車騎長史謝朗集 六卷 錄一卷
  • 198-8車騎將軍謝頠集 十卷 錄一卷 亡
  • 199晉新安太守郄愔集 四卷 殘缺 梁五卷
  • 199-1又有吳郡功曹陸法之集 十九卷 亡
  • 200晉太常卿王珉集 十卷 梁錄一卷
  • 201晉中散大夫羅含集 三卷
  • 201-1梁有太宰長史庾蒨集 二卷
  • 201-2大司馬參軍庾悠之集 三卷
  • 201-3司徒右長史庾凱集 二卷 亡
  • 202晉國子博士孫放集 一卷 殘缺 梁十卷
  • 203晉聘士殷叔獻集 四卷 并目錄 梁三卷 錄一卷
  • 204晉湘東太守庾肅之集 十卷 錄一卷
  • 204-1梁有晉北中郎參軍蘇彥集 十卷
  • 204-2太子左率王肅之集 三卷 錄一卷
  • 204-3黃門郎王徽之集 八卷
  • 204-4徵士謝敷集 五卷 錄一卷
  • 204-5太常卿孔汪集 十卷
  • 204-6陳統集 七卷
  • 204-7太常王愷集 十五卷
  • 204-8右將軍王忱集 五卷 錄一卷
  • 204-9太常殷允集 十卷 亡
  • 205晉徵士戴逵集 九卷 殘缺 梁十卷 錄一卷
  • 205-1又有晉光祿大夫孫廞集 十卷
  • 205-2尚書左丞徐禪集 六卷 亡
  • 206晉太子前率徐邈集 九卷 并目錄 梁二十卷 錄 一卷
  • 207晉給事中徐乾集 二十一卷 并目錄 梁二十卷 錄一卷
  • 207-1又有晉冠軍將軍張玄之集 五卷 錄一卷
  • 207-2員外常侍荀世之集 八卷
  • 207-3袁山松集 十卷
  • 207-4黃門郎魏逿之集 五卷
  • 207-5驃騎參軍卞湛集 五卷
  • 207-6金紫光祿大夫褚爽集 十六卷 錄一卷 亡
  • 208晉豫章太守范寧集 十六卷
  • 208-1梁有晉餘杭令范弘之集 六卷 亡
  • 209晉司徒王珣集 十一卷 并目錄 梁十卷 錄一卷 亡
  • 210晉處士薄蕭之集 九卷 梁十卷
  • 210-1又有晉安北參軍薄要集 九卷
  • 210-2薄邕集 七卷
  • 210-3延陵令唐邁之集 十一卷 錄一卷 亡
  • 211晉孫恩集 五卷
  • 211-1梁有晉殿中將軍傅綽集 十五卷
  • 211-2驍騎將軍弘戎集 十六卷
  • 211-3御史中丞魏叔齊集 十五卷
  • 211-4司徒右長史劉寧之集 五卷 亡
  • 212晉臨海太守辛德遠集 五卷 梁四卷
  • 212-1又有晉車騎參軍何瑾之集 十一卷
  • 212-2太保王恭集 五卷 錄一卷
  • 212-3殷覬集 十卷 錄一卷 亡
  • 213晉荊州刺史殷仲堪集 十二卷 并目錄 梁十卷 錄一卷 亡
  • 214晉驃騎長史謝景重集 一卷
  • 215晉桓玄集 二十卷
  • 215-1梁有晉丹陽尹卞範之集 五卷 錄一卷
  • 215-2光祿勳卞承之集 十卷 錄一卷 亡
  • 216晉東陽太守殷仲文集 七卷 梁五卷
  • 217晉司徒王謐集 十卷 錄一卷
  • 217-1梁有晉光祿大夫伏系之集 十卷 錄一卷 亡
  • 218晉右軍參軍孔璠集 二卷
  • 219晉衞軍諮議湛方生集 十卷 錄一卷
  • 220晉光祿大夫祖台之集 十六卷 梁二十卷
  • 221晉通直常侍顧愷之集 七卷 梁二十卷
  • 222晉太常卿劉瑾集 九卷 梁五卷
  • 223晉左僕射謝混集 三卷 梁五卷
  • 224晉祕書監滕演集 十卷 錄一卷
  • 225晉司徒長史王誕集 二卷
  • 225-1梁有晉太尉咨議劉簡之集 十卷 亡
  • 226晉丹陽太守袁豹集 八卷 梁十卷 錄一卷
  • 226-1又有晉廬江太守殷遵集 五卷 錄一卷
  • 226-2興平令荀軌集 五卷 亡
  • 227晉西中郎長史羊徽集 九卷 梁十卷 錄一卷
  • 228晉國子博士周祗集 十一卷 梁二十卷 錄一卷
  • 228-1又有晉相國主簿殷闡集 十卷 錄一卷
  • 228-2太常傅迪集 十卷 亡
  • 229晉始安太守卞裕集 十三卷 梁十五卷
  • 229-1又有晉韋公藝集 六卷 亡
  • 230晉毛伯成集 一卷
  • 231晉沙門支曇諦集 六卷
  • 232晉沙門釋惠遠集 十二卷
  • 233晉姚萇沙門釋僧肇集 一卷
  • 234晉王茂略集 四卷
  • 235晉曹毗集 四卷
  • 236晉宗欽集 二卷
  • 236-1梁有晉中軍功曹殷曠之集 五卷
  • 236-2太學博士魏說集 十三卷
  • 236-3征西主簿丘道護集 五卷 錄一卷
  • 236-4柴桑令劉遺民集 五卷 錄一卷
  • 236-5郭澄之集 十卷
  • 236-6徵士周續之集 一卷
  • 236-7孔瞻集 九卷 亡
  • 237晉江州刺史王凝之妻謝道韞集 二卷
  • 237-1梁有婦人晉司徒王渾妻鍾夫人集 五卷
  • 237-2晉武帝左九嬪集 四卷
  • 237-3晉太宰賈充妻李扶集 一卷
  • 237-4晉武平都尉陶融妻陳窈集 一卷
  • 237-5晉都水使者妻陳玢集 五卷
  • 237-6晉海西令劉臻妻陳𤨵集 七卷
  • 237-7晉劉柔妻王邵之集 十卷
  • 237-8晉散騎常侍傅伉妻辛蕭集 一卷
  • 237-9晉松陽令鈕滔母孫瓊集 二卷
  • 237-10晉成公道賢妻龐馥集 一卷
  • 237-11晉宣城太守何殷妻徐氏集 一卷 亡
  • 238宋武帝集 十二卷 梁二十卷 錄一卷
  • 239宋文帝集 七卷 梁十卷 亡
  • 240宋孝武帝集 二十五卷 梁三十一卷 錄一卷
  • 240-1又有宋廢帝景和集 十卷 錄一卷
  • 240-2明帝集 三十三卷 亡
  • 241宋長沙王道憐集 十卷 錄一卷
  • 241-1梁有宋臨川王道規集 四卷 錄一卷 亡
  • 242宋臨川王義慶集 八卷
  • 243宋江夏王義恭集 十一卷 梁十五卷 錄一卷
  • 243-1又有江夏王集別本 十五卷
  • 243-2宋衡陽王義季集 十卷 錄一卷 亡
  • 244宋南平王鑠集 五卷
  • 244-1梁有宋竟陵王誕集 二十卷
  • 244-2建平王休度集 十卷
  • 244-3新渝惠侯義宗集 十二卷
  • 244-4散騎常侍祖柔之集 二十卷 亡
  • 245宋豫章太守謝瞻集 三卷
  • 245-1梁有宋征虜將軍沈林子集 七卷 亡
  • 246宋太常卿孔琳之集 九卷 并目錄 梁十卷 錄一卷
  • 247宋王叔之集 七卷 梁十卷 錄一卷
  • 248宋太中大夫徐廣集 十五卷 錄一卷
  • 249宋祕書監盧繁集 一卷 殘缺 梁十卷 錄一卷
  • 250宋侍中孔寗子集 十一卷 并目錄 梁十五卷 錄 一卷
  • 251宋建安太守卞瑾集 十卷 梁十卷
  • 252宋太常卿蔡廓集 九卷 并目錄 梁十卷 錄一卷
  • 252-1又有宋王韶之集 二十四卷 亡
  • 253宋尚書令傅亮集 三十一卷 梁二十卷 錄一卷
  • 253-1又有宋征南長史孫康集 十卷
  • 253-2左軍長史范述集 三卷 亡
  • 254宋太常卿鄭鮮之集 十三卷 梁二十卷 錄一卷
  • 255宋徵士陶潛集 九卷 梁五卷 錄一卷
  • 255-1又有張野集 十卷
  • 255-2宋零陵令陶階集 八卷
  • 255-3東莞太守張元瑾集 八卷
  • 255-4光祿大夫王曇首集 二卷 錄一卷 亡
  • 256宋太常卿范泰集 十九卷 梁二十卷 錄一卷
  • 257宋中書郎荀昶集 十四卷 梁十五卷 錄一卷
  • 257-1又有卞伯玉集 五卷 錄一卷
  • 257-2中散大夫羊欣集 七卷 亡
  • 258宋司徒王弘集 一卷 梁二十卷 錄一卷
  • 258-1又有宋金紫光祿大夫沈演集 十卷
  • 258-2廣平太守范凱集 八卷 亡
  • 259宋沙門釋惠琳集 五卷 梁九卷 錄一卷
  • 259-1又有宋范晏集 十四卷 亡
  • 260宋司徒府參軍謝惠連集 六卷 梁五卷 錄一卷
  • 260-1又有宋太常謝弘微集 二卷 亡
  • 261宋臨川內史謝靈運集 十九卷 梁二十卷 錄一卷
  • 262宋給事中丘深之集 七卷 梁十五卷
  • 262-1又有義成太守祖仚之集 五卷
  • 262-2荊州西曹孫韶集 十卷
  • 262-3殷淳集 二卷
  • 262-4揚州刺史殷景仁集 九卷
  • 262-5國子博士姚濤之集 二十卷 錄一卷
  • 262-6周祋集 十一卷 亡
  • 263殷闡之集 一卷
  • 264宋徵士宗景集 十六卷 梁十五卷
  • 265宋徵士雷次宗集 十六卷 梁二十九卷 錄一卷
  • 266宋奉朝請伍緝之集 十二卷
  • 266-1梁有宋南蠻主簿衞令元集 八卷
  • 266-2范曄集 十五卷 錄一卷
  • 266-3撫軍諮議范廣集 一卷
  • 266-4右光祿大夫王敬弘集 五卷 錄一卷
  • 266-5任豫集 六卷
  • 267宋御史中丞何承天集 二十卷 梁三十二卷 亡
  • 268宋太中大夫裴松之集 十三卷 梁二十一卷
  • 268-1又有王韶之集 十九卷
  • 268-2宋光祿大夫江湛集 四卷 錄一卷 亡
  • 269宋太尉袁淑集 十一卷 并目錄 梁十卷 錄一卷
  • 270宋秘書監王微集 十卷 梁有錄一卷
  • 270-1又有宋太子舍人王僧謙集 二卷
  • 270-2金紫光祿大夫王僧綽集 一卷
  • 270-3征北行參軍顧邁集 二十卷
  • 270-4魚復令陳超之集 十卷
  • 270-5平南將軍何長瑜集 八卷 亡
  • 271宋員外郎荀雍集 二卷 梁四卷
  • 271-1又有宋國子博士范演集 八卷
  • 271-2錢唐令顧昱集 六卷
  • 271-3臨成令韓濬之集 八卷
  • 271-4南陽太守沈亮之集 七卷
  • 271-5國子博士孔欣集 九卷
  • 271-6臨海太守江玄叔集 四卷
  • 271-7尚書郎劉馥集 十一卷
  • 271-8太子中舍人張演集 八卷
  • 271-9南昌令蔡眇之集 三卷
  • 271-10太學博士顧雅集 十三卷
  • 271-11巴東太守孫仲之集 十一卷
  • 271-12太尉諮議參軍謝元集 一卷
  • 271-13南海太守陸展集 九卷
  • 271-14棘陽令山謙之集 十二卷
  • 271-15廣州刺史羊希集 九卷
  • 271-16員外常侍周始之集 十一卷
  • 271-17主客郎羊崇集 六卷
  • 271-18太子舍人孔景亮集 三卷 亡
  • 272宋中書郎袁伯文集 十一卷 并目錄
  • 272-1梁有宋丞相諮議蔡超集 七卷 亡
  • 273宋東中郎長史孫緬集 八卷 并目錄 梁十一卷
  • 273-1又有宋賀道養集 十卷
  • 273-2太子洗馬謝登集 六卷
  • 273-3新安太守張鏡集 十卷
  • 273-4兼中書舍人褚詮之集 八卷 錄一卷 亡
  • 274宋特進顏延之集 二十五卷 梁三十卷
  • 274-1又有顏延之逸集 一卷 亡
  • 275宋東揚州刺史顏竣集 十四卷 并目錄
  • 276宋大司馬錄事顏測集 十一卷 并目錄
  • 277宋護軍將軍王僧達集 十卷 梁有錄一卷
  • 277-1又有國子博士羊戎集 十卷
  • 277-2江寧令蘇寶生集 四卷
  • 277-3兗州別駕范義集 十二卷
  • 277-4吳興太守劉瑀集 七卷
  • 277-5本郡孝廉劉氏集 九卷 亡
  • 278宋會稽太守張暢集 十二卷 殘缺 梁十四卷 錄一卷
  • 278-1又有宋司空何尚之集 十卷 亡
  • 279宋吏部尚書何偃集 十九卷 梁十六卷
  • 279-1又有廬江太守周朗集 八卷 亡
  • 280宋侍中沈懷文集 十二卷 殘缺 梁十六卷
  • 281宋北中郎長史江智深集 九卷 并目一卷
  • 282宋太子中庶子殷琰集 七卷
  • 282-1梁又有宋武陵太守袁顗集 八卷
  • 282-2荀欽明集 六卷
  • 282-3安北參軍王詢之集 五卷
  • 282-4越騎校尉戴法興集 四卷 亡
  • 283宋黃門郎虞通之集 十五卷 梁二十卷
  • 284宋司徒左長史沈勃集 十五卷 梁二十卷
  • 285宋金紫光祿大夫謝莊集 十九卷 梁十五卷
  • 285-1又有宋金紫光祿大夫謝協集 三卷
  • 285-2三巴校尉張悅集 十一卷
  • 285-3揚州從事賀頠集 十一卷
  • 285-4領軍長史孔邁之集 八卷
  • 285-5撫軍參軍賀弼集 十六卷
  • 285-6本州秀才劉遂集 二卷 亡
  • 286宋建平王景素集 十卷
  • 287宋征虜記室參軍鮑照集 十卷 梁六卷
  • 287-1又有宋武康令沈懷遠集 十九卷
  • 287-2裴駰集 六卷
  • 287-3刪定郎劉鯤集 五卷
  • 287-4宜都太守費修集 十卷 亡
  • 288宋太中大夫徐爰集 六卷 梁十卷
  • 288-1又有宋護軍司馬孫勃集 六卷
  • 288-2右光祿大夫張永集 十卷
  • 288-3陽羨令趙繹集 十六卷 亡
  • 289宋庾蔚之集 十六卷 梁二十卷
  • 289-1又有太子中舍人徵不就王素集 十六卷 亡
  • 290宋豫章太守劉愔集 八卷 梁十卷
  • 290-1又有宋起部費鏡運集 二十卷
  • 290-2光祿大夫孫敻集 十一卷
  • 290-3太尉從事中郎蔡頤集 三卷
  • 290-4司空劉勔集 二十卷 錄一卷
  • 290-5青州刺史明僧暠集 十卷
  • 290-6吳興太守蕭惠開集 七卷
  • 290-7沈宗之集 十卷
  • 290-8大司農張辯集 十六卷
  • 290-9金紫光祿大夫王瓚集 十五卷 錄一卷
  • 290-10郭坦之集 五卷
  • 290-11會稽主簿辛湛之集 八卷
  • 290-12太子舍人朱百年集 二卷
  • 290-13東海王常侍鮑德遠集 六卷
  • 290-14會稽郡丞張緩集 六卷 亡
  • 291宋寧國令劉薈集 七卷
  • 292宋江州從事吳邁遠集 一卷 殘缺 梁八卷 亡
  • 293宋宛朐令湯惠休集 三卷 梁四卷
  • 293-1又有南海太守孫奉伯集 十卷
  • 293-2右將軍成元範集 十卷
  • 293-3奉朝請虞喜集 十一卷
  • 293-4延陵令唐思賢集 十五卷
  • 293-5戴凱之集 六卷 亡
  • 294宋司徒袁粲集 十一卷 并目錄 梁九卷
  • 294-1又有婦人牽氏集 一卷
  • 294-2宋後宮司儀韓蘭英集 四卷 亡
  • 295齊文帝集 一卷 殘缺 梁十一卷
  • 295-1又有齊晉安王子懋集 四卷 錄一卷
  • 295-2隨王子隆集 七卷 亡
  • 296齊竟陵王子良集 四十卷
  • 296-1梁又有齊聞喜公蕭遙欣集 十一卷
  • 296-2領軍諮議劉祥集 十卷 亡
  • 297齊太宰褚彥回集 十五卷
  • 297-1梁又有齊黃門侍郎崔祖思集 二十卷
  • 297-2中軍佐鍾蹈集 十二卷
  • 297-3餘杭令丘巨源集 十卷 錄一卷 亡
  • 298齊太尉王儉集 五十一卷 梁六十卷
  • 298-1又有齊東海太守謝顥集 十六卷
  • 298-2謝𤅰集 十卷
  • 298-3豫州刺史劉善明集 十卷
  • 298-4侍中褚賁集 十二卷
  • 298-5徵士劉虯集 二十四卷
  • 298-6司徒主簿徵不就庾易集 十卷
  • 298-7顧歡集 三十卷
  • 298-8劉瓛集 三十卷
  • 298-9射声校尉劉璡集 三卷 亡
  • 299齊中書郎周顒集 八卷 梁十六卷
  • 299-1又有齊左侍郎鮑鴻集 二十卷 錄一卷
  • 299-2雍州秀才韋瞻集 十卷
  • 299-3正員郎劉懷慰集 十卷 錄一卷
  • 299-4永嘉太守江山圖集 十卷
  • 299-5驃騎記室參軍荀憲集 十一卷 亡
  • 300齊前軍參軍虞羲集 九卷 殘缺 梁十一卷
  • 300-1又有平陽令韋沈集 十卷
  • 300-2車騎參軍任文集 十一卷
  • 300-3卞鑠集 十六卷
  • 300-4婁幼瑜集 六十六卷
  • 300-5長水校尉祖沖之集 五十一卷 亡
  • 301齊中書郎王融集 十卷
  • 302齊吏部郎謝朓集 十二卷
  • 303謝朓逸集 一卷
  • 303-1梁又有王巾集 十一卷 亡
  • 304齊司徒左長史張融集 二十七卷 梁十卷
  • 304-1又有張融玉海集 十卷
  • 304-2大澤集 十卷
  • 304-3金波集 六十卷
  • 304-4又有齊羽林監庾韶集 十卷
  • 304-5黃門郎王僧祐集 十卷
  • 304-6太常卿劉悛集 二十卷 錄一卷
  • 304-7祕書王寂集 五卷 亡
  • 305齊金紫光祿大夫孔稚珪集 十卷
  • 306齊後軍法曹參軍陸厥集 八卷 梁十卷
  • 307齊太尉徐孝嗣集 十卷 梁七卷
  • 307-1又有侍中劉暄集 一十一卷
  • 307-2通直常侍裴昭明集 九卷
  • 307-3虞炎集 七卷
  • 307-4吏部郎劉瑱集 十卷
  • 307-5梁國從事中郎劉繪集 十卷 亡
  • 308齊侍中袁彖集 五卷 并錄
  • 309齊中書郎江奐集 九卷 并錄
  • 310齊平西諮議宗躬集 十三卷
  • 311齊太子舍人沈驎士集 六卷
  • 312梁武帝集 二十六卷 梁三十二卷
  • 313梁武帝詩賦集 二十卷
  • 314梁武帝雜文集 九卷
  • 315梁武帝別集 目錄二卷
  • 316梁武帝淨業賦三卷
  • 317梁簡文帝集 八十五卷 陸罩撰 并錄
  • 318梁元帝集 五十二卷
  • 319梁元帝小集 十卷
  • 320梁昭明太子集 二十卷
  • 320-1梁有梁安成王集 三十卷 亡
  • 321梁岳陽王詧集 十卷
  • 322梁王蕭巋集 十卷
  • 323梁邵陵王綸集 六卷
  • 324梁武陵王紀集 八卷
  • 325梁蕭琮集 七卷
  • 325-1梁又有安成煬王集 五卷 亡
  • 326梁司徒諮議宗夬集 九卷 并錄
  • 327梁國子博士丘遲集 十卷 并錄 梁十一卷
  • 327-1又有謝朏集 十五卷 亡
  • 328梁金紫光祿大夫江淹集 九卷 梁二十卷
  • 329江淹後集 十卷
  • 330梁尚書僕射范雲集 十一卷 并錄
  • 331梁太常卿任昉集 三十四卷
  • 331-1梁有晉安太守謝纂集 十卷
  • 331-2撫軍將軍柳惔集 二十卷
  • 331-3中護軍柳惲集 十二卷
  • 331-4豫州刺史柳憕集 六卷
  • 331-5尚書令柳忱集 十三卷
  • 331-6義興郡丞何僴集 三卷
  • 331-7撫軍中兵參軍韋溫集 十卷
  • 331-8鎮西錄事參軍到洽集 十一卷
  • 331-9太子洗馬劉苞集 十卷
  • 331-10南徐州秀才諸葛璩集 十卷 亡
  • 332梁特進沈約集 一百一卷 并錄
  • 332-1梁又有謝綽集 十一卷 亡
  • 333梁中軍府諮議王僧孺集 三十卷
  • 334梁尚書左丞范縝集 十一卷
  • 335梁護軍將軍周捨集 二十卷
  • 335-1梁有祕書張熾金河集 六十卷
  • 335-2劉敲集 八卷
  • 335-3玄貞處士劉訏集 一卷 亡
  • 336梁蕭洽集 二卷
  • 337梁隱居先生陶弘景集 三十卷
  • 338陶弘景內集 十五卷
  • 339梁徵士魏道微集 三卷
  • 340梁黃門郎張率集 三十八卷
  • 341梁南徐州治中王冏集 三卷
  • 342梁都官尚書江革集 六卷
  • 343梁奉朝請吳均集 二十卷
  • 344梁光祿大夫庾曇隆集 十卷 并錄
  • 345梁儀同三司徐勉前集 三十五卷
  • 346徐勉後集 十六卷 并序錄
  • 347梁吏部郎王錫集 七卷 并錄
  • 348梁尚書左僕射王暕集 二十一卷
  • 349梁平西刑獄參軍劉孝標集 六卷
  • 350梁鴻臚卿裴子野集 十四卷
  • 351梁仁威府長史司馬褧集 九卷
  • 352梁蕭子暉集 九卷
  • 353梁始興內史蕭子範集 十三卷
  • 354梁建陽令江洪集 二卷
  • 355梁鎮西府記室鮑畿集 八卷
  • 356梁尚書祠部郎虞㬭集 十卷
  • 357梁新田令費昶集 三卷
  • 358梁蕭幾集 二卷
  • 359梁東陽郡丞謝瑱集 八卷
  • 360梁通直郎謝琛集 五卷
  • 361梁仁威記室何遜集 七卷
  • 361-1梁有安西記室劉緩集 四卷
  • 361-2沙門釋智藏集 五卷 亡
  • 362梁太常卿陸倕集 十四卷
  • 363梁廷尉卿劉孝綽集 十四卷
  • 364梁都官尚書劉孝儀集 二十卷
  • 365梁太子庶子劉孝威集 十卷
  • 366梁東陽太守王揖集 五卷
  • 367梁黃門郎陸雲公集 十卷
  • 368梁國子祭酒蕭子雲集 十九卷
  • 369梁征西府長史楊眺集 十一卷 并錄
  • 370梁太子洗馬王筠集 十一卷 并錄
  • 371王筠中書集 十一卷 并錄
  • 372王筠臨海集 十一卷 并錄
  • 373王筠左佐集 十一卷 并錄
  • 374王筠尚書集 九卷 并錄
  • 375梁西昌侯蕭深藻集 四卷 并錄
  • 376梁中書郎任孝恭集 十卷
  • 377梁平北府長史鮑泉集 一卷
  • 378梁雍州刺史張纘集 十一卷 并錄
  • 379梁尚書僕射張綰集 十一卷 并錄
  • 380梁度支尚書庾肩吾集 十卷
  • 381梁太常卿劉之遴前集 十一卷
  • 382劉之遴後集 二十一卷
  • 383梁豫章世子侍讀謝郁集 五卷
  • 384梁安成蕃王蕭欣集 十卷
  • 385梁中書舍人朱超集 一卷
  • 386梁護軍將軍甄玄成集 十卷 并錄
  • 387梁散騎常侍沈君游集 十三卷
  • 388梁臨安恭公主集 三卷 武帝女
  • 389梁征西記室范靖妻沈滿願集 三卷
  • 390梁太子洗馬徐悱妻劉令嫺集 三卷
  • 391後魏孝文帝集 三十九卷
  • 392後魏司空高允集 二十一卷
  • 393後魏司農卿李諧集 十卷
  • 394後魏太常卿盧元明集 十七卷
  • 395後魏司空祭酒袁躍集 十三卷
  • 396後魏著作佐郎韓顯宗集 十卷
  • 397後魏散騎常侍溫子昇集 三十九卷
  • 398後魏太常卿陽固集 三卷
  • 399北齊特進邢子才集 三十一卷
  • 400北齊尚書僕射魏收集 六十八卷
  • 401北齊儀同劉逖集 二十六卷
  • 402後周明帝集 九卷
  • 403後周趙王集 八卷
  • 404後周滕簡王集 八卷
  • 405後周儀同宗懍集 十二卷 并錄
  • 406後周沙門釋亡名集 十卷
  • 407後周小司空王褒集 二十一卷 并錄
  • 408後周少傅蕭撝集 十卷
  • 409後周開府儀同庾信集 二十一卷 并錄
  • 410陳後主集 三十九卷
  • 411陳後主沈后集 十卷
  • 412陳大匠卿杜之偉集 十二卷
  • 413陳金紫光祿大夫周弘讓集 九卷
  • 414陳周弘讓後集 十二卷
  • 415陳侍中沈炯前集 七卷
  • 416陳沈炯後集 十三卷
  • 417陳沙門釋標集 二卷
  • 418陳沙門釋洪偃集 八卷
  • 419陳沙門釋瑗集 六卷
  • 420陳沙門釋靈裕集 四卷
  • 421陳尚書僕射周弘正集 二十卷
  • 422陳鎮南府司馬陰鏗集 一卷
  • 423陳左衞將軍顧野王集 十九卷
  • 424陳沙門策上人集 五卷
  • 425陳尚書左僕射徐陵集 三十卷
  • 426陳右衞將軍張式集 十四卷
  • 427陳尚書度支郎張正見集 十四卷
  • 428陳司農卿陸琰集 二卷
  • 429陳少府卿陸玠集 十卷
  • 430陳光祿卿陸瑜集 十一卷 并錄
  • 431陳護軍將軍蔡景歷集 五卷
  • 432陳沙門釋暠集 六卷
  • 433陳御史中丞褚玠集 十卷
  • 434陳安右府諮議司馬君卿集 二卷
  • 435陳著作佐郎張仲簡集 一卷
  • 436煬帝集 五十五卷
  • 437王祐集 一卷
  • 438武陽太守盧思道集 三十卷
  • 439金州刺史李元操集 十卷
  • 440蜀王府記室辛德源集 三十卷
  • 441太尉楊素集 十卷
  • 442懷州刺史李德林集 十卷
  • 443吏部尚書牛弘集 十二卷
  • 444司隸大夫薛道衡集 三十卷
  • 445國子祭酒何妥集 十卷
  • 446祕書監柳䛒集 五卷
  • 447開府江總集 三十卷
  • 448江總後集 二卷
  • 449記室參軍蕭愨集 九卷
  • 450著作郎魏彥深集 三卷
  • 451著作郎諸葛潁集 十四卷
  • 452劉子政母祖氏集 九卷
  • 453著作郎王冑集 十卷

『隋書』經籍志集部別集類の著録 の続きを読む

『中国仏教史籍概論』日本語版


最近、陳垣(1880-1971)の名著、『中国仏教史籍概論』(中華書局、1962年。初版の序文は1955年10月)の日本語版が出版されました。

西脇常記・村田みお訳『中国仏教史籍概論』、知泉書館、2014年1月

中国仏教史籍概論
中国仏教史籍概論

陳垣の書物を日本語に訳したものとして、かつて野口善敬氏による訳註、『訳註清初僧諍記―中国仏教の苦悩と士大夫たち』(中国書店、1989年)が刊行されました。

それに続き、本書、『中国仏教史籍概論』が日本語に訳されたわけです。陳垣の学問を敬愛する者として、陳氏の業績が日本の読者にとって身近なものとなったことを嬉しく思います。

本書は、中国仏教史にも造詣の深い陳氏が、史書としての内容を備える仏教関連書籍を解説したものです。それらの書物により史実を考証することに主眼が置かれているため、中国仏教の概説というわけではありません。

あわせて六巻、目録書や僧侶の伝記など、三十五部の書物を紹介しています。もともと戦前、陳氏が講義用に書いた原稿を、解放後に出版した著作とのこと。

  • 巻一 『出三蔵記集』/『歴代三宝記』/『開元釈教録』
  • 巻二 『高僧伝』/『続高僧伝』/『宋高僧伝』
  • 巻三 『弘明集』/『広弘明集』/『法苑珠林』/玄応『一切経音義』/慧苑『華厳経音義』
  • 巻四 慧琳『一切経音義』/希麟『続一切経音義』/『輔行記』/『景徳伝燈録』/『五燈会元』
  • 巻五 『宝林伝』/『北山録』/『伝法正宗記』/『釈門正統』/『仏祖統紀』/『法蔵砕金録』/『道院集要』
  • 巻六 『禅林僧宝伝』/『林間録』/『羅湖野録』/『仏祖通載』/『釈氏稽古略』/『神僧伝』/『大蔵一覧』/『法喜志』/『長松茹退』/『呉都法乗』/『南宋元明僧宝伝』/『現果随録』

目録学の基本書、『四庫全書総目提要』の内容を基準として、それに補正を加えるスタイルで上記の仏教関連書籍を解説しています。陳氏の考証は着実、学風は端正で、今なお輝きを失っていません。

「民国時代の優れた学術成果について、我が国の漢学は十分に吸収出来ていないのではないか」、と常々遺憾に思ってきましたが、このような名著の翻訳は、研究者へのよい刺激となるとともに、読書界の渇を癒すものでもあるに違いありません。

日本語版の「訳者あとがき」によると、西脇氏が学生諸氏とともに訳稿を作られたのを基礎とし、西脇・村田両氏があらためて訳注を検討し、統一をはかり、注記も大幅に加えて成稿を得たもの、との由。よく練られた訳文からは、陳垣の語気まで伝わるようです。この日本語版の登場を心より喜んでいます。 『中国仏教史籍概論』日本語版 の続きを読む

『七略別録佚文』の出版年


姚振宗(1842-1906)がまとめた『七略別録佚文』『七略佚文』の二書は、目録学上、実に重要な著作です。しかし、それらは姚氏の生前に出版されることはありませんでした。以前、開明書店版の『師石山房叢書』(1936年)に付けられた年譜をてがかりに、このブログに姚氏の著作の出版経緯をまとめました。

  • 民国6年(1917)、張鈞が「適園叢書」に『後漢藝文志』『三國藝文志』を収録。
  • その後、数年して楊立誠が「文瀾閣珍本叢刊」に『七略別録佚文』『七略佚文』『漢書藝文志條理』『漢書藝文志拾補』を収録。
  • 民国21年(1932)、陳訓慈が浙江図書館より、「文瀾閣珍本叢刊」から『七略別録佚文』『七略佚文』『漢書藝文志條理』『漢書藝文志拾補』を取り、さらに『隋書經籍志考證』を印行し、『快閣師石山房叢書』として出版。

さらに次のように書きました。

上記のうち、楊立誠の「文瀾閣珍本叢刊」というものがどうしても確認できないのですが、『快閣師石山房叢書』が1932年に出版されて以降(この叢書の編集経緯は、「文瀾閣珍本叢刊」との関係で、少し複雑であるかも知れませんが、完成したのは1932年らしく思われます。待考)、ようやく姚振宗の学問が広く知られるようになったと考えてよいでしょう。

この記事を書いた当時、ちょうどアメリカに滞在中で資料を見られずにいたのですが、最近、確認してみて、いわゆる「文瀾閣珍本叢刊」についてある程度分かりましたので、メモしておきます。

京都大学人文科学研究所の図書室には、中江文庫というコレクションを収めていますが、その中に、浙江省立図書館編の『快閣師石山房叢書』があります。

快閣師石山房叢書

清 姚振宗 撰 民國十八年至二十年 浙江省立圖書館 排印本 3册
漢書藝文志拾補卷第四以下隋書經籍志攷證闕
京大人文研 本館 中江文庫 中江-130

七略別録一卷 漢 劉向 撰 清 姚振宗 輯 
七略七卷 漢 劉歆 撰 清 姚振宗 輯 
漢書藝文志條理六卷 
漢書藝文志拾補六卷 
隋書經籍志攷證八卷

見てみると、その第1冊巻頭の「快閣師石山房叢書目録」には、「叙」(実はこれは『七略佚文』の叙で、『快閣師石山房叢書』の叙ではありません)のほかに、『七略別録佚文』一卷、『七略佚文』一卷、『漢書藝文志條理』八卷、『漢書藝文志拾補』六卷、『隋書經籍志考證』五十二卷、『後漢藝文志』四卷、『三國藝文志』四卷、以上、7種の書目が並びます。しかし、『漢書藝文志拾補』の巻四以下と『隋書經籍志考證』『後漢藝文志』『三國藝文志』とを欠いています。おそらく出版が順調に進まず、不完全な本となってしまったものでしょう。

「珍本叢刊」刊記
「珍本叢刊」刊記

出版年については、第1冊末に「中華民國十八年十月出版/珍本叢刊」、第2冊末に「中華民國十九年五月出版(第二期)/珍本叢刊」、第3冊末に「中華民國二十年二月出版/(第三期)/珍本叢刊」と、それぞれ奥付が見えますので、民国18年(1929)から民国20年(1931)にかけて出版されたことが分かります。

奥付には書名を「珍本叢刊」としていますので、『快閣師石山房叢書』は、この「珍本叢刊」の一部、という位置づけのようです。各冊に貼付された題簽にもまた「珍本叢刊/〔張人傑/題簽〕」の文字が見え、かえって『快閣師石山房叢書』の名は隠れています。

1912年、浙江省立図書館の前身である浙江図書館は、有名な文瀾閣本『四庫全書』を受け入れていますから、これにちなんで「文瀾閣珍本叢刊」の称があったかとも想像しますが、少なくとも、いま取り上げている「珍本叢刊」には「文瀾閣」の文字はありません。

『七略別録佚文』『七略佚文』の正確な出版年を知りたいと思い、再び調べてみたのですが、それが中華民國18年10月であると確認できました。

阮裕の信仰


阮略の子孫の名を見ていると、ひとつの事実に気がつきます。阮晞之・阮歆之・阮長之・阮彌之・阮胤之・阮彦之・阮履之と、名前に「之」字をもつ人が多いことです。

陳寅恪氏「天師道與濱海地域之關係」(『金明館叢稿初編』上海古籍出版,1980年)によると、六朝時代、道教徒の間で、名前に「之」をつける習慣があったということですから、阮氏の一家は家族の信仰として、もともと道教を共有していたと、ひとまず推測することができます。陳氏の考証の詳細については、また機会を改めてご紹介します。

その陳留の阮氏の信仰について調べる過程で、『世説新語』尤悔篇に次の一段があることを知りました。

阮思曠奉大法,敬信甚至。大兒年未弱冠,忽被篤疾。兒既是偏所愛重,為之祈請三寶,晝夜不懈。謂至誠有感者,必當蒙祐.而兒遂不濟。於是結恨釋氏,宿命都除。
阮思曠(阮裕)は仏法を信奉し、完全に帰依していた。その長男は成人前、急に重い病にかかってしまった。阮裕はこの子をとりわけ愛しており、そのために三宝を祈り、昼夜を分かたず勤行した。「真心をもって仏の感応を得られたならば、きっとおたすけいただけるにちがいない」と思ったのであるが、子はそのまま助からなかった。そこで仏教をうらむようになり、宿命の教え(仏教)をまったく辞めてしまった。

阮裕の懸命な祈祷もむなしく、長男の阮牖(阮傭とも)が若死にしてしまい、それで阮裕は仏教から離れた、というわけです。

阮裕の三男、阮普は、『建康実録』では阮普之と呼ばれています。「之」字を名前に含む道教徒の名を資料に書く場合陳寅恪氏も指摘するとおり、「之」字を省く例は、たいへんに多いのです。それゆえ、阮裕の三男の名は阮普之であり、時には阮普とも呼ばれた、と考えてよさそうです。

そうであるとすると、長男を失ったことを転換点として、阮裕は仏教から道教へと信仰を変えた、このように推測できます。そこから、家族の信仰も変化したのでしょう。子孫の名に「之」字を含む者が多いことも、これによって説明できるように思われます。

その一方で、陳留の阮氏からは熱心な仏教徒も多く出ており、阮孝緒もその一人です。道教を信仰する家から仏教徒が出たことについては、次の問題として考えなければなりません。

また、阮氏の道教信仰の実態は、今のところ、まったく明らかでありませんので、その方面も解明が必要でしょう。