philology – 学退筆談

「無」と「無」

「無」とは何か？考え始めると、夜も眠ることができません。『老子』第40章にいう「天下之物、生於有、有生於無」と… 続きを読む: 「無」と「無」

三日ほど前から『説文解字』段玉裁注を読み始めまして、第一篇上「玉部」上を進行しているところです。第一篇は、過… 続きを読む: 一部なのか三部なのか

焉哉乎也さんがお作りになっているブログ、「謂語助者焉哉乎也」と「段注」は、熱心な学習の軌跡であり、毎日、更新… 続きを読む: 姚孝遂『許慎与説文解字』

Jí shé gān jué zhǐ, nè gōu jiū gǔ shí. 㗊舌干𧮫只，㕯句丩… 続きを読む: 『説文』第3篇の序列

『説文解字』の閲読用のテクストを探していたところ、臧克和、王平校訂『説文解字新訂』（中華書局、2002年）を持… 続きを読む: 『説文解字新訂』

Xiǎo bā biàn bàn niú, lí gào kǒu kǎn xuān. 小八釆半牛… 続きを読む: 『説文』第2篇の序列

以前にご紹介した『説文』540部の暗記法を、14篇すべてにわたり公開することにします。私家版ですが、もしも勉強… 続きを読む: 『説文』第1篇の序列

許慎『説文解字』には永元12年（100）の自序が見えており、それ以前に完成していたことが分かります。のちに彼の… 続きを読む: 文字を説解する

なぜ『説文』を学ぶのか？『説文解字』は、漢字を体系立てて説明した書物の元祖であるからです。『説文解字』には… 続きを読む: なぜ『説文』を学ぶのか？

「『説文』540部を憶える！」という計画を立ててましたが、一朝一夕に憶えられるものでもありません。方針は、2つ… 続きを読む: 『説文』540部の序列