2022年11月24日、長谷部英一氏が逝去なさいました。享年、五十九歳でした。 長谷部さんは、大分県日出(… 続きを読む: 長谷部英一先輩の逝去を悼む
『中国注疏講義―経書の巻』が出版されました
しばらく前のことになってしまいましたが、拙著『中国注疏講義―経書の巻』(法藏館、2022年9月)が出版されまし… 続きを読む: 『中国注疏講義―経書の巻』が出版されました
『素読のすすめ』
安達忠夫(1944年-)『素読のすすめ』(筑摩書房、2017年、ちくま学芸文庫)。 もとは、『感性をきたえる素… 続きを読む: 『素読のすすめ』
信南山
『詩経』の詩は、何しろ大昔のものであり、我々にとって難解ですが、少なくとも、どこが押韻しているのかは、王力『詩… 続きを読む: 信南山
「則」と「而」
接続詞の「則」に、ものごとの因果関係を示す機能があることは、高校の国語の授業でも習います。たとえば、『論語』泰… 続きを読む: 「則」と「而」
項目執筆
項目執筆、といっても、一般にはあまり馴染みのない言葉かも知れません。事典などの項目を解説的に書く仕事です。大き… 続きを読む: 項目執筆
漢字のカギ印について
今日の授業中に、写本につけられた印の話になって、『説文解字』にもある符号が載っている、と説明したところで、その… 続きを読む: 漢字のカギ印について
『文史通義校注』の整理者
京都大学人文科学研究所の研究班として、私どものグループは2015年以来、章学誠『文史通義』の訳注に取り組んでお… 続きを読む: 『文史通義校注』の整理者
間色をめぐって
「QmQの日記」というブログに、とても面白い記事がありました。「中国の色彩論――紫は「青と赤」か、それとも「黒… 続きを読む: 間色をめぐって
懐かしの熊本県立図書館
読書ブログ「積讀日記」を書いておられる、まっつんさんが、海野弘氏『日本図書館紀行』(マガジンハウス、1995年… 続きを読む: 懐かしの熊本県立図書館